メモリ容量は異なります。また、MIRACO Pro（32 GB）には、遠景・近景モード用キャリブレーションボード、 ブラックシートが付属していますが、MIRACO（16 GB）には、近景モード用キャリブレーションボードのみ付属しています。 車のような大きな対象物をスキャンしたい場合は、MIRACO Proをおすすめします。

カラーなしスキャンの場合：
MIRACO（16 GB）：標準精度で最大5,000フレーム取得可能
MIRACO Pro（32 GB）：標準精度で最大10,000フレーム取得可能
カラースキャンの場合： MIRACO（16 GB）：標準精度で最大4,000フレーム取得可能 MIRACO Pro（32 GB）：標準精度で最大8,000フレーム取得可能

MIRACOはスタンドアロンで利用できるので、PCは必要ありません。MIRACOで作成したモデルをPCのRevo Scanに転送して編集する場合でも、高性能PCは必須ではありません。
最小要件：Intel i5、RAM容量8 G。

推奨要件：Intel i7、RAM容量16 GB。
MIRACOを使用するには、NVIDIAやAMDのようなディスクリートGPUは必要ではありません。

クアッド深度カメラは、2つの遠景カメラと2つの近景カメラで構成されています。スキャンの途中でも、必要に応じて遠景・近景モードを自由に切り替え、細かい部分または広範囲でスキャンすることができます。

MIRACOはリチウムポリマーバッテリーを使用しているため、寿命は5年が目安となります。バッテリーの故障に対して2年間保証いたします。 保証期間外の場合は、バッテリーの交換を有償にて承ります。

いいえ、他のアプリがバックグラウンドで動作していると、MIRACOの使用に影響を与える可能性があります。

はい、3Dプリンター用のスライサーソフトウェアは、STL形式の3Dモデルを直接読み込むことができます。

いいえ、MIRACOはインターネットに接続しなくても動作できます。ただし、ソフトウェアをアップデートする場合はインターネットに接続する必要があります。

MIRACOのデータをUSB・Wi-Fi経由で、PCに転送することができます。お使いのPCにRevo Scanがインストールされている場合、MIRACOをPCに接続してRevo Scanを起動すると、MIRACOのプロジェクト一覧が表示されます。 Revo Scanのダウンロードページ：https://www.revopoint3d.jp/pages/support-download

はい、スキャンを一時停止し、近/遠景モード切り替えボタンをクリックし、モードを切り替えてスキャンを続けます。 例えば、遠景モードで対象物の全体的な形状を素早く捉え、近景モードに切り替えて対象物の細部を捉えることができます。

10,000 mAhのパワーバンクは、MIRACOに最大2.5時間の電力を供給することができます。

スキャンを始める前に、スキャンモードを「写真測量」に切り替え、「開始」ボタンをタップして1フレームずつ撮影します。複数フレームの位置合わせをうまく行うために、隣り合ったフレームが50％以上重なりあるように撮影する必要があります。

いいえ、複数回スキャンすると、誤差が積み重ねていくので、1つの角度につき一周のみスキャンするようにしてください。

MIRACOは、10×10×10 mm以下の物体をスキャンすることが難しいです。また、多くの3Dスキャナーと同様、黒色、透明、反射する対象物をスキャンするには、事前にスキャンスプレーを使って表面処理をする必要があります。

はい、屋外でスキャンできますが、直射日光を避けてください。MIRACOにはIP45の防水性能を備えていますが、直接水のかかる場所を避けてください。